ゴルフがうまくなるには考え方をかえないと・・

昨日、部のゴルフ大会に参加した。結局最下位だったんだけど、メンバがはるかに上手な人ばかり(1人だけ勝負になる人がいたけど)なので妥当な結果。前半72後半91の合計163。後半悪かったのは体力面と精神面の両方。体力面では後半疲れてクラブを振る際にイメージどおりに振ることができなくなった。具体的には腿が疲れて下半身が安定しないのでボールの上や下を打ってしまう。また、握力が落ちて振り始めに微妙にグリップがずれる、さらにインパクトの衝撃に耐えれないのでボールが右に行くことにつながった。精神面では集中力不足。もしかすると集中できないというより集中する気がないのかもしれない。ティーショットで失敗すると、このホールは諦めて次に頑張ろうという後送りの考え方がだめな気がする。この考え方は普段の生活や仕事などにも悪影響がある気がする。

カモメのジョナサン
自己研鑽に励むカモメのジョナサンの話。この話を読むとききっと「教訓」を得られるのではないかと思っていた。古く、有名な話で、かつ童話ではない話はたいていそういう(道徳的な)要素をもっているから。
たしかに、ジョナサンは他のカモメとは違い向上心をもっていて、ただ食べるために「飛ぶ」(人間に当てはめれば生活するということと同義だと思われる)のではなく、「飛ぶ」こと事態をたのしみ「飛ぶ」ことを向上させ自分の可能性を打ち破っていく。
けれど、あまりジョナサンに対して共感でいなかった。理由はおそらく2通りのどちらかであるためだと思う。自分の周りは基本的にみんな向上心をもっている、つまりジョナサンであるという理由か、自分が普通のカモメであり、現状に満足し向上する可能性をみることができていないとうい理由か。結局のところジョナサンとの違いは考え方の順番の違い。人生の目標は、向上することではなく同様に幸せになるかであるのではないかと思っている。だから、所属する集団から抜け出そうという精神は、今の自分にはないが、それがだめだとは思わない。