Flex3 SDK を osx4 で使う

今回Mashup Awardでは明示的にデザイン性が評価対象になっていたので、ほぼ初体験に近いのですがFlash作成に挑戦してみます。
といってもお金はかけたくないので無料で使えるFlex3 SDKを使います。
インストールは細かいことをのぞけば20分程度で終了した。問題は、このあとどうやって勉強していくかだけだ。。。

Flex SDKとは
無料(オープンソース)のFlash作成環境。Airの作成にも対応している。ちなみにCUIツールなので作成したActionScriptファイルはコマンドラインコンパイルすることになる。なお、有料(3万円ぐらいらしい)のFlex Builder はGUI。体験版は60日なので、、、

インストール

  1. Flex SDK ダウンロード

以下からFlex3 SDKをダウンロードする
http://www.adobe.com/go/flex3_sdk

  1. 展開する

解凍して出来たディレクトリを/Developer/SDKs/flex_sdk_3/に移動する。

  1. パスを通す

/Developer/SDKs/flex_sdk_3/binにパスを通す

% vim ~/.zshrc
export PATH=(略):$PATH:/Developer/SDKs/flex_sdk_3/bin
  1. 表示言語を日本語から英語に変更する<ポイント>

これは、このあとのrascutが日本語出力に対応していないために必要なこと

set _JAVA_OPTIONS=-Duser.language=en
  1. テスト

簡単なasファイルを準備する(HelloWorld.asでぐぐればきっとでてくる)

% mxmlc HelloWorld.as 

でswfが作成されればok

  1. rascutをインストール
% sudo >gem install rascut --include-dependencies

WARNINGが出たけれどインストールは成功

  1. rascutを使う

rascutはasの更新を監視して、自動コンパイルしてくれる。
しかも-sをつけて起動すると、mongrelが3001番ポートで起動してflashlocalhost:3001/index.htmlでアクセス可能にしてくれる
(やや便利ってぐらいか?)